「こか」といいます。よろしくお願いします。(→プロフィールはこちら)
ライフログノートは、基本的に自由に書いていいものです。
だけど簡単にルールを決めておくと、見返す時にわかりやすいです。
今回の記事では「ライフログを書く時のルール(方法)」を紹介します。
参考にしてもらえたら、うれしいです。
「絶対」のルールではありません。あくまで「基本のルール」です。
ちなみに私のノートは「ライフログノート」と「マイノート」を行き来しています。
ライフログノート=日々のできごとや思ったことを細部まで時系列で書く
マイノート=自分のアンテナに引っかかったことを時系列で書く
※わたしなりの解釈です
「ライフログノート」の本
「マイノート」の本
✽2つの本から得たルール(方法)がたくさんあります。
1冊のノートに時系列で書く
「1冊のノート」に最初から「時系列」で書いていきます。
「ノートを使い終わったら、また新しいノートへうつる」の繰り返しです。
あくまで「基本のルール」
別のノートにまとめたいものは、臨機応変にわけて書きます。
- レシピ
- 健康の記録
ノートに書くときのルール
ノートに書く時のルール(方法)を紹介します。
「よさそうだな」と思ったら、取り入れてみてくださいね。
1:「ひとつのこと」を書いたら線で区切る
ひとつのことを書いたら、線で区切りをつけます。

「いちいち、区切るの?」と最初は思いましたが、あとから見やすいです。
気分によって区切らないこともあります。
2:区切るごとに日付を書く
線で区切るごとに、日付を記入します。

これも「なんで、イチイチ…」ですが、読み返す時に便利です。(めんどうな時は1ページに、日付けを1つだけの時も…)
最近(2021年1月)は、1ページに日付を1つだけを書くことが多くなりました。
6ケタ表記がラクです。
例:2019年1月29日=190129
手書きだと、ノートに日付けが埋もれてしまうので「日付け回転印」を使っています。

ダイソーで買った「日付け回転印」です。
8ケタあったので両サイドははさみでカットしました。
インクはシャチハタの茶色です。
スタンプ台不要の日付け回転印もあります(6ケタ表記ではありません)。
3:行動の記録には時間を書く
「行動の記録」には時間を記入します。
時間を意識することで「書くことを忘れない」というのが、一番のメリットです。

時間ごとに「なにしたっけな?」と書いた記録は、意外とあとから面白いです(感じたことを書くとさらに◎)。
ちなみに時間を書くのは「行動の記録」を書くときだけ。
それ以外の記録には、書いていません。
4:よく登場する人物は略して書く
ノートによく登場する人物=家族(わたしの場合)
アルファベットを使って、略して書いています。
はなちゃんだとしたら→( h )
だいごくんなら→( d )
のように書いています。
( )でイニシャルを囲んでいます。
*大文字でも、もちろんOK
5:感じたこと(気持ち)を意識して書く
「気持ち・感じたこと・動機…」
自分の気持ちがちょっとでも動いたことは、書いておきます。
読み返したときに、ノートがグッと楽しいものになりますよ♪
「気持ち」を書く時のポイントです。
「事実」と「気持ち」に区別をつけるために、気持ちには「しるし」をつけます。
- 「★マーク」をつけて書く
- スタンプでマークをつけて書く
- マーカーで囲む
- ペンの色をわけて書く
ノートを書き終えたあとのルール
あとから「ノートを見つけやすくする方法」を紹介します。ノートを書き終えたら、試してみてください。
1:通し番号をつける
厚みのあるノートなら背表紙に、薄いノートならわかりやすいところに通し番号をつけます。

このノートは気まぐれで2つ通し番号を書いていますが、たまたまです(笑)

通し番号は、ノートの整理とノートを迷子にしないために大切です。
2:ノートの使用期間を書く
ノートの使用期間を書いておくと「たしかあの頃に書いたなぁ・・」と日付けをたどって探すことができます。

ノートを読み返す時に便利です。
3:年齢、学年、クラスを書く
そのノートを使用していたときの家族の「年齢・学年・クラスなど」を書いておきます。これは、かなりオススメです。

ノートを読み返していると「あれ?これはいくつの時?」となることが多いです。
ノートのわかりやすいところ(表紙や表紙の裏など)に、次のようなものを書いておきます。
- 家族の名前(わが家はイニシャル)
- 年齢
- 学校名
- 学年
わが家にはワンコがいるので、ワンコの年齢も書いています。
まとめ:ライフログノートのルール
最後に、今回のルールをまとめます。
- 1冊のノートになんでも書く
- 前から時系列に書く
- 1つの項目ごとに線を引いて区切る
- 1つの項目ごとに日付けを書く
- 行動の記録には時間を書く
- 気持ちは積極的に書く
「書くとき」「読み返すとき」がラクな方法はこちらです。
- 登場回数の多い人物は「イニシャル」で書く
- ノートに「通し番号」をつける
- ノートの「使用期間」を書く
- 「年齢や学年など」を書く
今回は私のルール(方法)を書いてみましたが、自分が書きやすいようにやりやすいように書くのが1番です。
ライフログノートの参考にしてみてください。
