「洗濯マグちゃん」は手作りするほうがお得です。
今回は「洗濯マグちゃん」の作りかたを紹介します。
洗濯マグちゃん(市販品)ってこんなのです。
- 洗濯物といっしょに洗濯機にいれるだけで、汚れや臭いをスッキリ落としてくれる
- 洗剤や柔軟剤の使用量がへる(または不要になる)※
※洗濯マグちゃんの使用量でかわります
「洗濯マグちゃんってなに?」ならこちらの記事に詳しく書いているので、読んでみてくださいね。

では手作りがお得な「洗濯マグちゃん」の作りかたを説明します。
「洗濯マグちゃん」を作るための材料
「洗濯マグちゃん」を作るための材料です。
- マグネシウムの粒
- 洗濯ネット(小)
- 内袋としてのネット
- はかり
ひとつずつ説明します。
1:マグネシウムの粒(ペレット)

洗濯マグちゃんを手作りするのにコレがないとはじまりません。
市販品の「洗濯マグちゃん1個」のマグネシウム量は「50g」です。
2:洗濯ネット(小)

マグネシウム粒を入れるための袋です。
わたしはこちらの商品を購入しました。
ちょっと小さかったかなぁ…と思っています。
市販品の「洗濯マグちゃん」と同量(50g)のマグネシウム粒を入れるのにはちょうどいいのですが、それ以上の量を入れるのには向いていないです。
下の写真はマグネシウム粒を、さっきのネットに100g(マグちゃん2個分)入れたものです。

パンパンです。
入れたいマグネシウムの量によりますが、余裕のある大きめのネットをオススメします。
私も次回は大きめを買いたい。
3:内袋としてのネット類

洗濯ネットのファスナーが、洗濯中に開いてしまったときのために使います。
マグネシウムが洗濯機内にこぼれるのを防ぐためです。
なくても作れるのですが、内袋は使ったほうがいいです。
マグちゃんを使うなかで、何度か助けられました。
洗濯ネットのファスナーがだんだん開きやすくなってくるんですよねぇ。
ちなみに、わたしはダイソーで「せっけん泡立てポーチ」として売られているものを使っています。

置いてあるのは洗顔の泡立てネットなどが売ってあるようなところでした(お風呂グッズコーナーというのかな?)
- 排水口用のネット
- 糸くずとりネット
などなど…
※万が一の時にバラバラにこぼれてしまうのを防げればOK
4:はかり

マグネシウムを量るのに使用。
(手作り)洗濯マグちゃんの作り方
洗濯マグちゃんを作っていきます。
今回は「マグネシウムを50g」使いました。(市販品の「洗濯マグちゃん」と同量)
- STEP01マグネシウムを量る
マグネシウムの量 洗濯マグちゃん 50g ベビーマグちゃん 70g ランドリーマグちゃん 100g - STEP02マグネシウムを内袋に入れる
洗濯機に問題はおきてませんが、拾うのがメンドーだった…。
- STEP03洗濯ネットにマグネシウムを入れる
- STEP04ファスナーをして出来上がり
簡単ですね(笑)
【コスト比較】洗濯マグちゃんVS手作りマグちゃん
「洗濯マグちゃん」は手作りするほうが、断然お得です。
市販品のものと比較してみました。
手作りマグちゃん用の材料費(トータル)
わたしが購入した材料の価格になりますが、だいたい変わらないと思います。
購入した材料 | 金額 |
マグネシウム粒 | 1580円 |
洗濯ネット小 | 899円 |
内袋用のネット | 110円 |
合計2589円でした
洗濯マグちゃん1つ1980円(公式HP)なので、2つ以上マグちゃんを作るなら手作りがお得★
楽天でみつけた最安値の洗濯マグちゃん1309円(2020年7月時点)でも2つ以上の使用で手作りがお得。
手作りマグちゃん用の材料費(1つあたり)
マグネシウム粒(50g) | 158円 |
洗濯ネット(小) | 約300円 |
内袋用のネット | 55円 |
洗たくマグちゃん1つあたり合計513円で作ることができました。
1980円(公式HP)-材料費513円=1467円もお得です!!
洗濯ネットを100均で購入したりすればもっと安く作れる!
まとめ:洗濯マグちゃんは手作りしたほうがお得
洗濯マグちゃんを2個以上使いたいなら「手作りが断然コスト的にお得」だと思います。
使い心地に関しても手作りで全く問題なし★
- マグネシウム粒(amazon)
- 洗濯ネット(amazon)
- 内袋用ネット(ダイソー)
- コストよりも手間を省きたい
- とりあえず試したい
そんなあなたは「洗濯マグちゃん」の使用がオススメです。
ちなみにあまった材料は

マグネシウムの袋に一緒に入れておくとなくしませんよ~(笑)
以上になります。
参考にしてもらえたらうれしいです。