こんにちは、こか(プロフィールはこちら)です。
この記事では「洗濯マグちゃんを手作りする方法」と「費用」を紹介します。
「洗濯マグちゃん」とは、一言でいうと「洗剤の使用量が減らせるアイテム」です。
もちろん、市販されています。

じゃあなぜ手作りするのか?というと
安くすむからです。
(コストの比較も書いているので参考にしてください)
では材料から紹介しますね。
「洗濯マグちゃん」を作るための材料
「洗濯マグちゃん」を作るための材料は、次の4つです。
- マグネシウムの粒
- 洗濯ネット(小)
- 内袋用のネット類
- はかり
材料を1つずつ説明します。
1:マグネシウムの粒(ペレット)
洗濯マグちゃんを手作りするためには「マグネシウムの粒(ペレット)」がないと始まりません。

私はマグネシウム粒を「Amazon」で購入しました。
いろんな「マグネシウム粒」があるので、よさそうなものを探してください。
(市販品の洗濯マグちゃんは「5mm」のマグネシウム粒を使用)
※市販品の「洗濯マグちゃん」には、1個あたり「 50g 」のマグネシウム粒が入っています。
マグネシウム粒を選ぶときの目安にしてください。
2:洗濯ネット(小)
マグネシウム粒を入れる袋として「小さな洗濯ネット」を使います。

私はコチラ↓↓↓の洗濯ネットを選びました。
この「Chaslean洗濯洗剤ネット」は、市販品の「洗濯マグちゃん」と同じ量のマグネシウム「 50g 」を入れるのには問題ありません。
ですが、それ以上の量を入れるのには向いていません。
下の写真は、さっきのネットにマグネシウム粒を「 100g 」入れたものです(洗濯マグちゃん2個分)。

この状態では、パンパンでファスナーを締めることはできません。
洗濯用ネットは、いろいろな種類があるので探してみてくださいね。
3:内袋用のネット類
「手作りの洗濯マグちゃん」を使っていると、洗濯ネットのファスナーがだんだんゆるくなってきて開いてしまうことがあります。
だから、マグネシウムの飛散防止のために「ネット類」を内袋として使います。
私は、ダイソーの「せっけん泡立てポーチ」を使用。

ダイソー内の「お風呂グッズコーナー(?)」に売っていました。
もちろん「飛散防止」できれば、なんでもいいです。
- 排水溝用のネット
- 糸くずとりネット
などなど…
4:はかり

マグネシウム粒を量るために使用します。
洗濯マグちゃんの作りかた
「洗濯マグちゃん」の作りかたを説明します。
今回は、市販品の「洗濯マグちゃん」と同じ「 50g 」のマグネシウムで作りました。
1:マグネシウム粒を量る
まず最初に「マグネシウム粒」を計量します。
ちなみに「洗濯マグちゃんシリーズ」のマグネシウム粒の量は次のとおりです。
マグネシウム粒の量 | |
洗濯マグちゃん | 50g |
ベビーマグちゃん | 70g |
ランドリーマグちゃん | 100g |
2:マグネシウム粒を内袋に入れる

マグネシウム粒を入れたら、しっかり口を閉じます。
1度だけ洗濯機内にマグネシウム粒をばらまきました…汗
洗濯機に問題はおきませんでしたが、マグネシウム粒を拾うのがメンドーだった…。
3:洗濯ネットに「 2 」のマグネシウムを入れる
工程「 2 」のネットに入ったマグネシウム粒を、洗濯ネットに入れます。

あとは、ファスナーをして出来上がりです。
簡単ですね♪
手作り洗濯マグちゃんの材料費
私が購入した材料の価格になりますが、だいたい同じようなものになると思います。
購入した材料 | 金額 |
---|---|
マグネシウム粒(500g) | 1,580円 |
洗濯ネット小(3枚) | 899円 |
内袋用のネット(2枚) | 110円 |
合計 | 2,589円 |
つぎに「洗濯マグちゃん」を1つ作るための材料費です。
マグネシウム粒(50g) | 158円 |
洗濯ネット(1枚) | 約300円 |
内袋用のネット(1枚) | 55円 |
合計 | 513円 |
「洗濯マグちゃん」1つの価格は公式HPで1,980円(税込)です。
(楽天でみつけた最安値の洗濯マグちゃんはひとつ1,227円(2021年3月時点)でした)
1,227円(最安値)ー513円(手作り)=714円お得です♪
公式HPの価格だと、1467円もお得。
手作り洗濯マグちゃんのまとめ
今回は「手作り洗濯マグちゃん」の作りかたや材料費などを紹介しました。
- とりあえず試したい(ずっと使うかわからない)
- 手間ひまかかるの嫌い
じゃなければ、手作りのほうが絶対にメリットがあるので「手作りマグちゃん」に挑戦してみてくださいね!!
お役に立てたらうれしいです