「こか」といいます。よろしくお願いします。(→プロフィールはこちら)
ドラム式洗濯乾燥機はとっても便利なものですね。
だけど、メンテナンスをしていないと「臭い」「乾きが遅い」などの問題が発生します。
私もメンテナンスを一通りはやってきたつもりだったのですが、今回友人に
と教えてもらった場所を掃除したところ、ごっそりホコリが取れたので紹介します。
ドラム式洗濯乾燥機を快適に使用するための参考にしてくださいね。
自己責任でよろしくお願いします。
わが家の洗濯機は「パナソニックのドラム式洗濯乾燥機(NA-VX5200)」です。
洗濯乾燥機に溜まっていたホコリ
最初にどれだけのホコリが溜まっていたか紹介します。
こんなところにホコリがあるとは知らなかったので、7年ほど放置されていたホコリです。
※閲覧注意
興味のある方はのぞいてみてください。(見たらやる気アップするかも?!)
かなりの量です。

ホコリの塊の下に敷いてあるものは、A5サイズの紙です。

すごい量でしたよね?
ギュギュっと丸めたら野球のボールくらいのイメージです。
こんなホコリの塊と一緒に洗濯していたと思うと、ぞっとします(汗)
この洗濯機は7年ほど使用しているのですが、乾燥機を使わなかった期間もかなりあります。
洗濯機を購入してから、ずっと乾燥機を使用している場合はもっと量が多いかも?!
ホコリの塊が潜んでいた場所
ホコリの塊が潜んでいた場所を紹介します。
ドラム(洗濯槽)の手前の最初のミゾです。
写真で説明しますね。
まずはドラム全体を見た感じ。

矢印がさしている辺りになります。
そちらをアップにしたものが、次の写真です。

1ヶ所だけ大きく開いた場所があるのですが、わかるでしょうか?
それに沿ったミゾです。

このミゾの中に、ホコリの塊が潜んでいました。
分かりにくいですが、探してみてください。
洗濯乾燥機内のホコリを取り除く方法
ここからは実際にホコリを掻き出す方法です。
といっても、掻きだせればなんでもいいのですが(笑)
試してみてオススメだった道具ややり方を説明しますね。
ホコリを掻き出すのにオススメ道具
オススメの道具は、コンビニでもらうようなプラスチックのフォークとマイクロファイバーの布です。

フォークの柄の部分に、布を巻きつけて使用します。
こんな感じです。

完成です(笑)。
普通の布よりマイクロファイバーをオススメするのは、よりホコリが吸着されるからです。
もちろん普通の布でもOKです。
洗濯乾燥機内のホコリをとる手順
さきほどの道具を使って、ホコリをかき出していきます。
こんなふうに差し込んで

グイグイっと動かしながら、かき出していきます。

ここで問題なのが、すき間が細いのでなかなかホコリがとれないことです。
そこでオススメする方法が、最初に紹介した「1ヶ所だけ大きく開いたところ」へ向かって

半円ずつホコリをかき出していく方法です。

グリグリっと押し出すように、ホコリを集めていきます。
大きく空いたところまでホコリを集めたら、つまみ取ります。
ゴソ~っとホコリが取れますよぉ。
これが案外「カ・イ・カ・ン」なんですよねぇ。
わたしだけ?(笑)
もしかすると最初は「全然取れないんですけどぉ」みたいなことが、あるかもしれません。
私もそうだったのですが、1回目にかき出した時は
全然ホコリないやん。
全然ホコリ取れんやん。
なんて思っていたのですが、力を徐々に入れていったらゴッソリでてきました。
想像ですが、1回目は「カチカチになったホコリの上をそ~っと撫でていただけなのでは???」と思っています。

なので、少しずつ力を入れてみてください。
(本当に、ホコリがない場合もあるかもしれませんが…汗)
まとめ:「臭い」「乾きが遅い」の原因かも?ドラム式洗濯乾燥機の意外なホコリ
一通りメンテナンスをしているのに、「臭いが気になる」「乾きが遅い」
もしかすると今回紹介したホコリの塊が原因かもしれません。
わが家でもホコリの塊を取り除いたら、以前より洗濯が快適になったと感じています。
ぜひ、試してみてくださいね!