
こんにちは、こかです。
この記事では、なかなかすすまない「やること」や「夢」を細かくして行動につなげる方法を紹介します。
手帳に書いてはいるけど、なかなか行動できないことがあるなら、ぜひ読んでみてくださいね。
「やること」や「夢」がすすまないのは大きすぎるから


手帳の中にずっと居座っている「やること」や「夢」がすすまないことってありませんか?
なんだか手をつけたくない「やること」
「やらなきゃ」と思いながら先延ばししてしまう…。
どうしたらいいかわからない「夢」
叶えたいのに…踏みだせない。
きっとそれは「やること」や「夢」が、大きすぎる(具体的じゃない)からです。
大きすぎる(具体的じゃない)と、こんな気持ちになってしまいます。
- どこから手をつけていいいかわからない
- 面倒なものに感じる
私もずっとそんなことがありました。
手帳のウィークリーからウィークリーへ何度書き写したことか…(笑)。
だけど、これから紹介する方法で前よりはちゃんと行動できるようになりました。
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大きすぎる「やること」「夢」は細かくしよう
大きすぎる「やること」や「夢」は細かくします。
(ここからは、大きいものを細かくすることを「細分化」として話をすすめていきますね)
細分化するメリットは、次のとおりです。
- やるべきことがわかりやすい(行動しやすい)
- ひとつひとつのハードルが下がる
ちなみに「手帳術本大好きな私」はあらゆる手帳術本を読みました。
言いかたは違っても「細分化」は、ほとんどの手帳術本に書いています。
それだけ細分化は「やることを達成する」「夢を叶える」ために大切なことなんだと思います。
「やること」も「夢」も細分化することで前にすすめますよ♪
細分化する方法


「やること」も「夢」も基本的に同じやりかたです。
ここからは具体的に「細分化の方法」を紹介します。
「やること」を細分化する
今回は「小学校の入学準備をする」を例に細分化していきます。
まず「小学校の入学準備をする」ために必要なことを書いていきます。
- ランドセルを買う
- 入学式の服を準備する
- 提出用の書類を書く
- 学用品の購入
- 学用品に名前をつける
まだまだあると思いますが、ひとまずこんな感じ。
まだ行動にうつせないなら、ここからさらに細かくしていきます。
さっきのリストの中から「学用品に名前をつける」をさらに細分化してみますね。
(ほかのものも同じようにそれぞれ細分化します)
- 名前シールを買う
- マジックを買う
- 名札に名前を書く
- 上ぐつに名前を書く
- 算数ボックスに名前をつける
(まだまだありますね…)
これでだいぶ細かくなって、行動にうつしやすくなりました。
が!! 「算数ボックスに名前をつける」って、なかなかのくせ者ではありませんか(笑)?


一気にやるのも疲れるし、時間もかかる。
というわけで「算数ボックスに名前をつける」をさらに細かくします。
- 算数ボックスの箱に名前を書く
- おはじきに名前をつける
- たしざんカードに名前をつける
- 九九カードに名前をつける
コツは「これならできる」と思えるところまで、細分化することです。
もし、ここまで細分化してハードルがまだ高いなら
算数ボックスをテーブルに置いておく
と書いて、行動しやすい(やる気になる)ようにします。
とにかく「私」が「やるぞ!」と思えるまで細かく♪
「夢」を細分化する
「夢」の細分化も「やること」と全く同じです。
「夢を叶えるために必要なこと」を書いて、それを細分化していくだけです。


ただ「夢」の場合は、それを叶えるために「何をすればいいのか?」がわからないものもあります。
そんなときは「〇〇について調べる」などの「小さなきっかけ」をみつけることから始めます。
調べれば「何が必要か?」がわかってくるので、あとは同じように細分化していくだけです。
ちなみに私の使っている「CITTA手帳」の書きかた例では、小さなきっかけを「はじめの1歩」としていました。
いい言葉ですね♪
細分化するメリット
「やること」や「夢」を細分化することで行動にうつしやすくなるのが、いちばんのメリットです。
ですが、ほかにもメリットがあります。
1つめは「人に頼みやすくなる」ということです。


さきほどの「算数ボックスに名前をつける」の中の「マジックを買ってくる」は、外出する家族についでに頼むことができます。
「九九カードに名前をつける」なら子どもだってできちゃいます。
細かくするとお願いされる側のハードルも下がるし、こっちは1つラクになるし一石二鳥です♪
2つめのメリットは「達成感」です。
細かくすることで「できた♪」が手帳の中にたまっていきます。
これは人それぞれかもしれませんが、私は「やるべきこと」に「できた
」とチェックを入れるのが大好きです(笑)。やること(todo)も夢も「細分化」して行動につなげる


今回はなかなか達成できない大きな「やること」や「夢」を細かく(細分化)することを紹介しました。
細分化のコツは次のとおりです。
自分が行動しやすいところまで、とことん細かくする
細分化することで「人に頼みやすい」「達成感を味わえる」というメリットもあります。
細分化で、なかなかすすまない「やること」や「夢」を1歩前進させてみてください。
お役にたてたらうれしいです。
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